あれだけ特定の企業の株(個別株)をおすすめしていなかったのに、住友商事という総合商社の株を1,835円で100株購入しました。どうして購入したか、初心者なりにどういう分析をしたかをまとめてみますね。これから個別株を購入していくうえでぼくなりの指標になりそうです。
個別株の失敗はこちらから。
楽天株を買って分かった「初心者に個別株が難しい理由」。そして投資信託をおすすめする理由と、失敗した銘柄。
きっかけはあるSNSの投稿
今回住友商事の株が気になったのは、あるSNSの投稿からでした。そこにはこうありました。
「もし希望の会社に就職できなくても、そんなにいい会社なら優秀な人材もたくさんいるだろうし、だったらその企業に投資してがんばって稼いでもらうのもひとつだよね。」
これってすごい衝撃でした。いろいろ事情があって就職活動に参戦できなかったのですが、もし就職活動をしていたら・・・と気になったのが総合商社でした。
4大商社の株を比較
すぐに4大商社と言われる会社の株を調べてみました。三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、そして今回購入した住友商事です。
1:いまの株価の比較
まずは現在の株価の比較です。でもまぁ、この時点ではあまり意味はありません。
三菱商事 | 三井物産 | 伊藤忠商事 | 住友商事 |
3,126円 | 1,874円 | 1,957円 | 1,836円 |
2:必要金額の比較
つぎに株を購入するために必要な金額を比較します。株は単元株という制度があって、1回の取引で最低売買しないといけない株数が決まっているのです。計算は、株価×単元数です。
ちなみに単元数は4つの会社とも100株でした。ということは、株価×100が株に購入に必要な金額になります。
一番安く買えるのは住友商事でした。一番高いのは三菱商事です。
三菱商事 | 三井物産 | 伊藤忠商事 | 住友商事 | |
株価 | 3,126円 | 1,874円 | 1,957円 | 1,836円 |
単元数 | 100 | 100 | 100 | 100 |
購入必要金額 | 312,600円 | 187,400円 | 195,700円 | 183,600円 |
3:配当金額の比較(利回り)
つづいて大事な比較、配当金額です。この予定されている配当金額と、その配当をもらえた場合にいまの株価の何%の利回りになるかの比較です。
株価は上下しますが株を売らないでずっと保有するとしたら投資金額に対する利回りは配当金額で決まります。
配当利回りは、住友商事が4.08%で一番高いようです。
三菱商事 | 三井物産 | 伊藤忠商事 | 住友商事 | |
購入必要金額 | 312,600円 | 187,400円 | 195,700円 | 183,600円 |
配当 | 11,500円 | 7,000円 | 7,400円 | 7,500円 |
想定利回り | 3.68% | 3.74% | 3.78% | 4.08% |
配当利回りはあくまでも購入価格に影響されます。高い金額で株を購入すれば配当利回りは低くなります。たとえば住友商事の配当利回り4%超えは、あくまでも現在の株価で購入できた場合の想定値です。
4:年初来高値との乖離(かいり)
つぎに参考までに、年初来高値といわれる金額と今の株価がどれくらい違うかを調べてみました。
年初来高値:今年一番株価が高かったときの株価
住友商事と伊藤忠商事が年初来高値のから10%以上株価が下がっています。
三菱商事 | 三井物産 | 伊藤忠商事 | 住友商事 | |
株価 | 3,126円 | 1,874円 | 1,957円 | 1,836円 |
年初来高値 | 3,318円 | 2,042円 | 2,254円 | 2,043円 |
乖離率 | 94.2% | 91.8% | 86.8% | 89.9% |
5:年初来安値との乖離(かいり)
高値の次は安値です。年初来安値といわれる金額と今の株価がどれくらい違うかを調べてみました。
年初来安値:今年一番株価が安かったときの株価
これをみると、伊藤忠商事が今年一番の安値に近いところまで株価が下がっていました。株価が下がっている明確な理由がなければ買い時かもしれませんね。
三菱商事 | 三井物産 | 伊藤忠商事 | 住友商事 | |
株価 | 3,126円 | 1,874円 | 1,957円 | 1,836円 |
年初来安値 | 2,776円 | 1,770円 | 1,940円 | 1,706円 |
乖離率 | 112.6% | 105.9% | 100.9% | 107.6% |
決算は4社とも好調
大事な決算内容ですがさすが総合商社。4社とも好調でした。好調というか化け物級。三井物産、伊藤忠、住友商事と4,000ー5,000億円の経常利益。三菱商事にいたっては8,000億円の経常利益。すごい。。。。
伊藤忠商事と住友商事に絞り込み
年初来高値と年初来安値の乖離、そして購入に必要な金額という視点でまとめると、候補は伊藤忠商事と住友商事に絞られました。
お金があれば2社とも買いたいのですが、そうはいかないのでここから最後の絞り込みです。
伊藤忠商事がファミリーマートを子会社化
ここで発見したニュースが、少し前に出ていましたが「伊藤忠商事がファミリーマートを子会社化する」というもの。そしてそのために7月からファミリーマートの株を買い始めるという発表がされていました。
あくまでもぼくの感想ですがコンビニはやっぱりセブンイレブンが頭2つ3つ抜けていると感じています。というわけで、ファミリーマートに投資した伊藤忠商事はここでカット。
めでたく住友商事の購入が決まりました!
183,550円で購入完了
成行で100株注文し、1835.5円で約定(売買成立)しました。つまり投資金額は183,550円になります。
目標は配当+株価値上がりで年5%運用
住友商事の株は5%で運用できたらと思っています。投資金額が183,550円なので年5%運用となると約9,180円の利益が欲しいところです。
まず配当予想が7,500円出ているので、1年間保有すれば7,500円(利回り4%)は確保できます。
のこり1,680円の利益ですが、これは株価の値上がりに期待しています。住友商事は単元株100株なので、1,680/100=16.8円の値上がり以上で利益確定できれば、年5%利回り確定です。つまり住友商事の株価が現在の1835.5円から1852.6円まで値上がりしてくれたら万々歳!
配当前に株価が5%値上がりしたら一度売却予定。
そもそも年5%の利回りを目標にしているので、配当前に株価が5%値上がりしたらその時点で一度売却予定です。この場合の目標株価は1,928円。
さてこれからどうなるでしょうか。初めて自分で調べて自分で納得して購入した個別株。とっても楽しみです。
税引後利回り5.6%を達成しました。
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住友商事株(8053)で4ヶ月利回り5.69%達成。200株を中間配当(予想@37円=7,400円)の確定後に1,899円で売却。今度は伊藤忠商事の株を購入。
商社株の配当金で子供のお小遣いをもらうチャレンジ
総合商社への投資で、こどもたちのお小遣いを配当金でもらうチャレンジをはじめました。
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70万円の投資で毎年3万円の配当(利回り4.35%)がほぼ確定。商社株の配当金で子どものお小遣いを稼ぐことを目標に。