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【口コミ】会計ソフトfreee(フリー)を使って決算。便利なとこと少しのデメリットをレビュー。

投稿日:2017年3月5日 更新日:

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びているクラウド型の会計ソフト。うちの会社でも、これまで「わくわく財務会計」というものを使っていましたが、今回freee(フリー)を導入することに。無事決算も終えました。今回はそのレビューです。導入を検討されている方にすこしでも参考になれば。

わくわく財務会計も悪くはないよ。

これまで長年お世話になったわくわく財務。企業会計の右も左もわかんないときからお世話になりました。仕訳作業さえ終われば、損益計算書も貸借対照表もきれいに自動で作成・印刷してくれるし言うことなし。しかも買い切りソフトってのがいい。消費税アップのタイミングでアップデート料金要求されたのもいまとなってはいい思い出。

freeeを導入した理由。それは「自動取り込み機能」。たしかにこれは強烈な機能。

「わくわく財務」にもほぼほぼ満足していたのに、どうしてfreee(フリー)を導入したのか。それは「自動取り込み機能」があるから。

この「自動取り込み機能」はマジ神でした。簡単に言うと、クレジットカードや銀行口座の記帳情報を、自動で会計ソフトに取り込んでくれる機能です。

もっと簡単に言うと、銀行に10,000円入金されたら、これまでは「通帳に10,000円入金された」という記録(これを仕訳といいます)が必要だったんです。そしてその「仕訳作業」を税理士さんに有料でお願いしていたわけですね。

それが「自動取り込み機能」は、銀行に10,000円入金されたら、自動で会計ソフトに「銀行に10,000円入金」と仕訳してくれるのです!つまり「仕訳作業から解放」されるんですよ!

請求書発行サービスmisoka(みそか)との連携もびっくりするくらい便利。

もともとmisokaという請求書発行サービスを利用していたのですが、じつはそのサービスとfreeeが連動したのも強烈でした。

misokaで発行した請求書を「freee」というボタンがあって、それを押すと、freeeでこれまた自動で「売掛金」処理をしてくれるんですよ。

しかも!

銀行口座を登録しておけば、後日入金があったときに「消し込み」と言われる「ちゃんと入金がありましたよ」という仕訳作業までしてくれる、という驚異的な機能なんです。

*正直 freeeも便利だけど、このMisoca(みそか)だけは騙されたとおもって使ってみたほうがいいです。これまでエクセルで請求書を管理していたよ・・・という方には、泣いて喜ぶ機能が満載です。ぼくも請求、見積もりはすべてこれでまかなっています。しかもなんと完全無料で使える!!!!ありえない!

(追記:Misoca(みそか)が有料化に・・・。うわーこれは残念・・・。たしかに無料はありえなかったけど・・・。やっぱり便利すぎるので有料利用しています。やっぱりこれなしでは考えられません。)

せっかくfreee会計を使うのであれば給与計算も申し込んだほうがいい。

で、ちょっとわかりづらいのですが、このfreeeというソフト。会計ソフトがベースになっているのですが、いわゆるオプションのようなかたちでいろんなソフトがあります。その一つが「給与計算freee」。スタッフに労務管理(タイムカード)から、給与明細作成などが簡単にできるオプションです。

これは正直、freee会計を利用するなら絶対申し込んだほうがいいですね。何が便利って、給与計算結果をまたまたfreeeに自動で入力してくれるからです。

なので、たとえば20万円の給料の人で源泉徴収が5,000円だったとします(←計算は適当です)。すると自動で「195,000円の支払いと5,000円の預かり金」という仕訳処理をしてくれます。

不便なところ1:銀行明細はともかくカード明細も1行ずつ仕訳されてしまう

とまぁ、ここまで絶賛のfreeeですが、不便なところもいくつか。まず一番不便なのが「クレジットカード明細も1行ずつ仕訳されてしまう」ところ。

通帳は1行ずつ仕訳されて当然です。でもカードって1ヶ月に1回引き落とされるときに初めて通帳に記帳されますよね。なので、本来はカード明細を別途保管しておいて、引き落とされた金額1行の仕訳でいいはずです。

でもfreeeは全部の履歴が仕訳されるんですよね(自動取り込みにカードを登録している場合)。これがちょっと不便。理由は単純で、仕訳の行数が増えると全体が見えづらいんですよ。カードで50件決済していたら50行ですからね。これはfreeeの欠点というより、自動取り込みの欠点?限界ですかね。

不便なところ2:ちょこちょこオプション料金がある

さきほどの「給与計算freee」もそうなのですが、追加オプションがいい感じに配置されています(笑)。たとえば給与計算freeeの人数制限は地味にキツい。。。3人まで無料で4人目からは1人300円(毎月)かかります。

社員数が多いところはどうなんでしょう。まぁかといって税理士さんや社労士さんに頼んでも@社員数の請求なので、そう考えるとやっぱり安いのかな。

あとは確定申告は別料金です。しっかり確定申告freeeというオプションメニューがあります(笑)。ちなみに法人版の確定申告はリリース予定とのこと。あくまでも損益計算書と貸借対照表の発行まで、ですね。

それでもオススメするfreee(フリー)、その理由。

いろいろ書いてきましたが、freee(フリー)はよくもわるくもかなりの法令遵守。なので、freeeでしっかりと管理していれば、残業問題で法令違反になることもなければ、おそらく税務調査があったとしてもペナルティはかなり少ないのでは???

そういう意味では、本業に集中できる素晴らしいソフトです。節税は大事。でもやっぱり事業は節税が目的ではないのでね。

とにもかくにもその便利さには驚くばかり。30日完全無料なので試してみる価値はあります。

そしてくどいけど、請求書管理はこれしかない。このクオリティで完全無料です。。。。(追記:さきほどお伝えしたとおり、Misoca(みそか)が有料化・・・。でも有料の価値ありです。請求書のデザインもきれいです。)

frree(フリー)だけじゃない!クラウド会計ソフト。

クラウド会計ソフトはfreeeだけじゃありません。人気どころはこちら。

クラウド型会計ソフト MFクラウド会計

freeeのライバル、マネーフォワードが提供するサービス「MFクラウド会計」です。ちまたではこちらの方が人気みたいですね。たとえば証券会社とのアカウントとも同期できて積立なども管理できたりするみたいです。もちろん給与管理なども完全対応です。

会計ソフトのボスキャラ弥生会計

そして会計ソフトといえば弥生会計。税理士の利用率も圧倒的にNo.1だと思います。これまでも弥生会計を利用されている方も多いのではないでしょうか。その弥生会計のクラウド版ですね。

買い切りソフトからクラウド型へ

クラウド型のソフトは、毎月お金がかかるのでちょっともったいない、と思われる方も多いかと思いますが、やっぱりメリットも多いです。

  1. パソコンが壊れてもまったく問題なし(違うパソコンを使ってネットからログインするだけ)
  2. 利用パソコン台数に制限なし(ネットからログインするだけ)
  3. 法改正などのバージョンアップにも自動対応
  4. オンラインサポートも充実(チャットだけど。。)

など買い切り型にはないメリットもたくさんあります。この機会にクラウド型会計ソフト検討されてはいかがでしょうか?

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2人のムスメのパパで堅実派のプチ個人投資家(投資信託、国内商社、米国ETF)。2017年にSFC取得にどハマりしたあとのマイブームは「英語」。家族で毎年海外へいくのが目標(もちろんマイルで)。2018フロリダに、2019グアム予定、2020ヨーロッパが目標。クレジットカード大好き。ヘビが苦手。

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