プログラミングスクールG's Academy(ジーズアカデミー)の入学試験に行ってきました。ぼくが受けたのは「作りたいサービス」についてプレゼンする「IDEA入試」。その感想を少しだけ。これからプログラミングスクールを通おうと思われている方に参考になれば。
説明会が終わって試験を受けることを決意。
(画像元:公式サイト)
もう一つのプログラミングスクールも説明会に行きましたが、ぼくは転職志望ではなかったのでジーズアカデミーの方が向いてるかなーと思い受験を決意しました。
プログラミングスクール比較。Dive into Code(ダイブイントゥコード) と G’sAcademy(ジーズアカデミー) の説明会体験レビュー。
簡単にいうと、エンジニア・プログラマーとして転職したい方は、はっきりいってDiveintoCode(ダイブイントゥコード)がおすすめ。学ぶ内容がもろエンジニアとしての即戦力を育てるメニューです。卒業できれば年収500万円。そういうイメージです。
逆にジーズアカデミーは、エンジニアになる!というよりもサービス全体の設計をしたい方や起業したい方にオススメのような気がします。
IQ試験入試とIDEA入試を選べる。
(画像元:公式サイト)
入試は、IQ問題をとくタイプと、自分がつくりたいサービスのプレゼンをする「IDEA入試」が選べます。じつはIQ問題があまり得意ではないので(・・・)「IDEA入試」にしました。いずれにしろ作ってみたいサービスのイメージもあったのでちょうどよかったです。
どちらの入試も2,000円の受験料がかかります。もし合格して入学することになったらこの2,000円は返金(授業料から減額)されるそうです。決済は「Peatix(ピーティックス)」でした。
IDEA入試はお金を払って参加する価値がある。
結論からいうと、もし試験に落ちたとしても今回プレゼンできて本当によかったです。
1:自分が考えているアイデアより、もっともっとITの可能性があることを教えてもらえる
まずはこれです。自分なりに結構詰めて考えたアイデアでも、その道のプロがもつ情報量はもっともっとすごいものがあって、その視点でアドバイスや質問をもらえるだけで、本当に価値があったと思います。
そして「世の中のすごい技術」が、自分の思っているところよりも、もっともっと近いところにあって、その技術を使って自分のサービスをより価値の高いものにしていくのは、じつは思っているより簡単ですよーという、そういう気づきの価値は当たり前に2,000円以上ですね。
2:ほかの人のプレゼンを聞くことも勉強になる
IDEA入試ではほかの人のプレゼンも聞くことができます。これが本当に勉強になりました。あーそういうところに問題意識があるのか。。。とか、あーそういう視点はおもしろいかも・・・とか。もちろんこれから勉強する方たちのプレゼンなので、ぼくも含めてサービスとしてはまだまだ成立していないのですが、それぞれの視点がとってもおもしろかったですよー。
ズバリ!求められているプレゼンはこんなプレゼン。
プレゼンする側が陥りがちなプレゼンのクセと、聞きたい側が求めていることとのギャップもよく知れました(笑)。これ、ぼくも含めてあるあるだったなー。
陥りがちなプレゼン
- 既存の市場データにこだわりすぎる(もちろん大事だけど、新しいサービスを作ろうとする場合には参考にならないケースも多い。)
- 存在する課題の説明ばかりで、じゃあそれを解決するためにはどうすればいいと思う?の部分がすくない。(ここのアイデアが一番大事)
求められているプレゼン(多分ね)
- 課題を解決するためのアイデアと、自分なりの工夫ポイント。(←ここはぼくも弱かったと帰りの電車で反省・・。もし落ちたとしたら、この部分かも。)
- 熱量(これやりたいんです!つくりたいんです!というエネルギー。)
という感じでした。
本当にいい時代に生まれたと思う。プログラミングの力で本当にセカイを変えられるかも。
プレゼンに参加して感じたのは、ぼくらは本当は不便なことに不便だと感じていないことがあるかも、ということ。あきらめてる、というか、こんなもんだろ・・、と思っているというか。
でもその「不便なこと」に対して、強烈に不便だと感じている人がわずかながらいて、その人がプログラミングのスキルをもって、解決できるものをつくってくれたら、本当に世界中の人が「すげー便利になった!」って思うことが、山ほど星の数ほどある気がします。
これってすごいことですよね。誰にでも可能性がある。もちろんこんな僕でも可能性がある。本当にいい時代に生まれたと思います。
そしてその形は起業してもよし、大企業で開発するエンジニアでもよし。なんだかプログラミングスクールの提灯記事みたいになってしまいましたが、本当にそう思います。試験の結果が届いたらまたご報告します♪
独立志望ではなく転職志望であればDiveintoCode(ダイブイントゥコード)がおすすめ。
ただし、G's Academy(ジーズアカデミー)は、就職斡旋のようなものはありません。一人のエンジニアとして基礎から勉強したい、活躍したいのであれば、DiveintoCode(ダイブイントゥコード)がおすすめ。
DiveintoCode(ダイブイントゥコード)は、職業訓練学校のように手取り足取り基礎から教えてもらえる雰囲気でした(もちろん自分の努力が必要なのは当たり前ですが。。。)。大企業のエンジニアとしてサービスを開発していくキャリアを作っていく人も多いようですよ。
DiveintoCode(ダイブイントゥコード)とジーズアカデミーの比較はこちらの記事をお読みください。
プログラミングスクール比較。Dive into Code(ダイブイントゥコード) と G’sAcademy(ジーズアカデミー) の説明会体験レビュー。
(追記:G's AcademyのIDEA入試に合格しましたー♪)
なんとかやりましたー!「セカイを変えるサービス」をつくれるようにがんばります。
G's Academy(ジーズアカデミー)を受講した正直な感想
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起業ならG's Academy(ジーズアカデミー)、エンジニア転職ならDIVE INTO CODEをオススメする理由。プログラミングスクール選びは目的が大事。