こどもも少しずつ大きくなってきて・・・やっぱり気になるのはお金のこと。はたしていくら貯めたらいいんでしょうね。ここで、わが家の貯金・保険・投資とお金のすべてを一挙大公開!
「貯金と保険と投資はセットで考える」ことが大事です。ふさわしい言葉ではないかもしれませんが「保険はお金がないから入るもの」です。貯金がたくさんあったら、保険はいりません。逆に貯金がなかったら保険をかけておかないと大変です。
そもそも、妻とぼくとはまったく価値観が違う・・・という前提。
お金のことは家族会議でも、かなり重要度が高いジャンルだとおもっています。ただ、わが家では夫婦間でまったく価値観がちがうんですよ。
ざっくりいうとこんな感じ。いい感じにまったくかみ合いません(笑)。これがまた、正解不正解がないから困るんですよね。そんななかいろいろ試行錯誤しながら資産のバランスをつくっています。
資産その1:貯金:980万円
- 完全貯蓄:500万円
- 長女名義貯金(お年玉とか):60万円
- 次女名義貯金(お年玉とか):40万円
- 一般貯金:50万円
- 外貨預金:30万円
- 長女積立預金:150万円
- 次女積立預金:150万円
資産その2:投資:70万円
- 投資信託を中心とした運用:70万円
ちなみに不動産など「価値が高まる可能性のある資産」はありません。あと、どちらの両親からも支援なども期待できません。となると、なのでこれから総資産が急激に増えることはないですね。自分たちで積み上げていくしかありません。そう考えると全然資産が足りません。もしいまぼくに万が一があったらムスメたちに満足な教育すら受けさせられません。そこで保険の登場です。
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資産その3:保険
保険を資産と考えるのは少し違いのかもしれませんが、貯金・投資とセットで考える、という意味で資産として考えています。
ベースとなるのは国の年金による保障制度
まず保険といっても見逃しなのが、国の年金による保障制度。
という声もあるのですが、いやいや万が一が起きたときにもらえる「遺族年金」「障害年金」がかなり手厚いんですよ。遺族年金は月10万円程度支給されます。助かりますよね。まずこれをベースに、追加で民間の保険が必要かどうか検討します。
保険よりも貯金よりも国民年金を最優先で払うべき理由。こんなにお得な制度はありません。
わが家の場合は毎月10万円程度支給されても足りない(生活をカバーできるほどの貯金がない)、という判断で民間の保険に加入しました。
■死亡保険
ぼくが死亡した場合:
- 家族に月額23万円の支給(2044年まで毎月)
- 長女に1,500万円(教育資金)
- 次女に1,500万円(教育資金)
- 会社の死亡退職金で約3,000万円の支給
妻が死亡した場合:
- 家族に月額8万円の支給(2044年まで毎月)
- 家族に500万円の支給
■医療保険
- 損保型のがん保険のみ加入
とかなりフルバージョンで加入しています。でもこれは本当に自慢することではなく、資産がないから保険に頼らざるを得ない状況なんです。貯金と投資の資産が増えたら、保険はどんどん解約する予定です。
お金の相談は大事
うちもお金についてしっかり考えなきゃなーってかたは、プロに相談して一度見直ししてみるのもおすすめです。相談無料のサービスをいくつかピックアップしました。いま本当に必要なお金と保障を知るだけでも。