最高級リゾートのサウスビーチ。アメリカ最南端キーウェスト。そんなフロリダ満喫ツアー最大の満足度になったのがディズニークルーズでした。子どもたちも帰国後「また船に乗りたい」と言い続けたディズニークルーズを、ディズニークルーズライターになった気分で全力でレビューします。
結論から言うとディズニークルーズは子供づれにも最高におすすめです。しかも安い!。その理由は・・・この記事でディズニークルーズのすべてがわかります。
たくさんあるディズニークルーズのコース。今回はフロリダから4泊5日バハマ湾へ。
ディズニークルーズといってもいろんなコースがあります。今回は一番王道と言われている、フロリダのポートカナベラルからバハマ湾を4泊5日で回るコースにしました。今回のレビューはそのコースについてになります。
どんなコースがあるかについてはこちらの記事にまとめています。
【ディズニークルーズドリーム号の体験口コミ】コースは?何階がおすすめ?部屋のタイプは?船は揺れる?予算・料金は?などを徹底レビュー。
前泊するならハイアットリージェンシー(オーランド空港内)
まずここで大事なことがあるんです。それが「前泊するなら(オーランド空港内)のハイアットリージェンシーがおすすめ」ということ。理由は2つあります。
ハイアット宿泊客は荷物を無料で船まで運んでくれる(通常300ドル)
まずはこれ。最高のメリット。ハイアット宿泊客は、船の部屋まで荷物を無料で運んでもらえるんです。これクルーズオプション料金だと300ドルします(!)。これだけでもハイアット宿泊する価値があります。具体的にはクルーズ初日(つまりホテルチェックアウト当日)の朝08:00までに、ディズニーから送られてくるタグをつけておけば、ホテルの部屋まで回収にきてくれて、そのまま船の部屋の入り口までもっていってくれるんです。
空港からバスが出てるので移動が少ない(子連れには最高)
そしてポートカナベラルまでのシャトルバスが空港から出ている、というのも大きいです。ハイアットは空港内にあるホテルなので、ホテルをチェックアウトして1Fまで降りてちょっと歩いたらバス乗り場。これはとくにこども連れには本当に楽でしたよ。
-
-
ディズニークルーズやオーランド観光は、オーランド空港内のハイアットリージェンシーが便利でおすすめ。
いよいよシャトルバスへ。トイレ付きで安心。
いよいよ港へ出発です。クルーズはポートカナベラルという港から出航するのですが、空港から港まではクルーズ専用のシャトルバスを利用します。出航は16:00ですが、それまでさきに乗船してランチをしたりプールで遊ぶことができます。出港前からクルーズ旅行は始まっているんです。ぼくらは10:00ごろに空港を出発するバスにのりました。
空港1Fのシャトルバス乗り場へ
ホテルをチェックアウトしてそのまま1Fのシャトルバス乗り場へ向かいます。そこでディズニーパークへ行くシャトルバス(マジカルエキスプレス)とクルーズに行くシャトルバスにわかれるので、左のクルーズの方へ。
乗車手続き後、キャラクターカードを渡されるので時間まで待つ
乗り場のカウンターで乗車手続きになります。ディズニークルーズから送られてきた用紙を提出します。するとキャラクターのカードを渡されて出発まで待機です。ぼくらはデイジー。時間になるとキャラクターの名前を呼ばれて、そのキャラクターのカードを持っている人がバスに乗ります。10分置きくらいにシャトルバスが出ていましたよ。
バスの中にはトイレも!
ポートカナベラルまでは45分くらい。モニターでアニメも流れているし、テンションも高いのですぐ着いた印象です。
で、なによりも安心なのはトイレ付き、ということ!子供も大人も万が一ということがありますのでこれはうれしいです。
シャトルバスの料金
シャトルバスの料金は意外と高くて、一人35ドルくらい。しかも片道で。こどもも同一料金。わが家は140ドルほどかかりました。このチケットはクルーズを日本の代理店経由で申し込むと、一緒に申し込めるようですが、わが家は公式サイトから直接申し込みだったので、同じく公式サイトから(というより現地で電話申し込み)で申し込みました。決済はshipcharge(シップチャージ)といって、船上の利用料金に追加されていました。
いよいよポートカナベラルへ
ポートカナベラルにつくといよいよクルーズ船が見えてきます。ドリーム号です!ちなみに「左側の席」に座り、一応前評判通り「左側の窓から見えてきた」のですが、結果的には右側でもどっちでもよかったです。これから5日間乗船するわけだし。。。でもたしかに一瞬だけテンションはあがりました♪
そして乗船手続きになります。すごい人数が手続きしていますが、カウンターも多いのでそれほど待つことはありませんでした。しかも!乗船手続き中になんとミニー登場!みんなテンションアゲアゲに。
乗船からウェルカムランチ。
乗船すると入り口でファミリーネームを聞かれます。そしてそれを伝えると「Welcome!◯◯family!!」ってスタッフ全員で迎えてくれます。このあたりはテンション最高潮なのでぜんぜん恥ずかしくないです。むしろうれしい♪
そして圧倒される豪華な内装!噂には聞いていましたがホテルです。いやホテル以上!
ディズニークルーズドリーム号のレストラン。ウェルカムランチはエンチャンテッドガーデンへ
ディズニークルーズにはいくつかレストランが入っています。お酒以外は全部無料です。どんなにたくさん食べても飲んでも無料です。ルームサービスも全部無料です。すごくないですか??これぞクルーズが安い!と言われる理由の一つ。
というわけで、ドリーム号のレストランはこちら。
本格レストラン(3つ)*無料
- エンチャンテッドガーデン
- アニメーターズパレット
- ロイヤルパレス
です。この3つのレストランは朝食も昼食も自由に食べられますが、夕食だけはローテーションでレストランと時間が指定されます。4泊の夕食で全部回ります。
朝食と昼食のビュッフェ(1つ)*無料
・カバナス
ここはビュッフェ形式で朝食と昼食を自由に食べることができます。
軽食カウンター(1つ)*無料
・ビザ、ホットドッグ、サンド、フルーツ、サラダなどが好きなだけ食べられるカウンター。プールサイドにあるので、プールで泳いでフルーツ食べてまた遊ぶ、みたいな使い方をしました。
18歳以上限定のレストラン(2つ)*これだけ有料
- レミーのレストラン
- パロ
この2つだけは有料です。しかも18歳以上限定。ドレスコードあり。この大人だけが楽しめる空間が用意されているのもクルーズの魅力ですね。
そのなかでウェルカムランチはエンチャンテッドガーデンを選びました。というより誘導されたらそこだった、というのが正解ですが。。。
至れりつくせりフルコース
クルーズはご飯(食事)がすごいよ!って聞いてはいましたが、さすがにランチですしね。そこまで期待していなかったんです。それがもうがっつりフルコース。。。。みてください、このメニュー。しつこいですが、これ全部どれだけ注文しても無料ですからね。
そしてボーイさんがアペタイザー、サラダ、スープ、メインとがんがんオーダーを聞いてきます。(*たしかローストビーフを食べた気がしますが、写真撮り忘れ。。なにやってんだ。。。)
そういえば、ボーイさんが子供のメニューに即興でケチャップミッキーを描いてくれました。ディズニーホスピタリティはさすがです。
ジュースのカップにもミッキー。
デザートもミッキー。
そしてさすがにもう食べ過ぎて動けないほどに。。。ウェルカムランチにして「無料だからといってフルオーダーはやめとこう」って妻と誓ったのでした。
出港前にプール泳ぎたかったら水着は手荷物に。
ウェルカムランチのあとは、11Fのプールへ。11Fはいわゆる屋上(船上?)になっていて、プールや24時間対応のドリンクバー、大型スクリーンの映画などがあります。フロリダの太陽を浴びながらリラックスできる場所です。
「荷物を運んでもらっている人はまだ手元に荷物が届いていない」時間帯です。なので、ウェルカムランチからプールに入りたい人は、預け荷物じゃなくて手荷物に水着など用意しておいてください。タオルなどはプールサイドに豊富に用意されているので必要ありません。あと浮き輪は使えません。プールに用意されているライフジャケットを利用します。
プールに入りながら、フロリダの太陽を浴びて、大画面のスクリーンでディズニー映画を見る、って最高の体験でした♪
ディズニークルーズドリーム号の部屋選び。オススメは10F。ベランダはあった方がいいけど・・・
プールで楽しんだ後はいよいよ部屋へ。いいじゃん!
メインベッドのほかに、夜にはソファベットをつくってもらえます。こどもたちは大喜び。
うれしいバストイレ別。しかも小さいけどミッキーのバスタブつき。
アメニティ。
ベランダからのサンセット
ちなみに今回選んだのは10Fのベランダ付き。結果的にはこれが大正解。とくにこだわりがある方以外は10Fが本当にオススメです。そんな部屋選びについて。
1:11Fにいろいろ揃っているので10Fが一番ラク。
さきほどもお伝えしましたが、ディズニークルーズドリーム号は11Fにいろいろ揃っています。プール、24時間ドリンクバー(ジュース、コーヒー飲み放題)、軽食カウンターなどなど。エレベーターが混むので、階段で移動できる10Fがオススメです。
とくにプールですが、部屋で水着になってプールに向かいますし、部屋に戻るときも水着で戻るので、そんなときに混んでるエレベーターに乗るのもね。。。
もちろん24時間ドリンクバーのコーヒーを取りに行くものすぐだし、軽食カウンターの食事を部屋に持って帰ってくるのも簡単。
じゃあ11Fの部屋はないの?という質問があると思いますが、11F12Fはコンシェルジュルームになって料金が爆上げになります♪
2:ベランダはあった方がいいけど、なくてもいいかも。
続いてベランダ。もちろんあったほうがいいと思います。朝は開放的ですし。が、部屋にいることがあまりないんですよね。とくに10Fの部屋だと、階段のぼるとすぐ11Fでオープンデッキになるので、コーヒーやジュース飲みにラフに11Fに行く感じです。
なので、ベランダは必須というわけではなさそうです。でも窓はやっぱりあったほうがいいかな。。。あっでも10Fには窓なし部屋はなかったかも。。
毎晩パーティ。さすがパーティ好きな国民性。
というわけで、はじまったディズニークルーズ。スタートはSailAwayという出航パーティです。11Fのオープンデッキに集まり、ミッキーたち勢揃いのパーティ。このあたりの盛り上がり方はさすがアメリカって感じでした。みんなノリノリ。
そしてこんなパーティは毎晩続きます。おもしろかったのは「パイレーツオブカリビアンデー」。まさにカリブの海上でパーティです。部屋にこんなバンダナが一人1個配られて、みんな頭に巻いたり手首に巻いたり、要はパイレーツドレスコードなんです。
オープンデッキでカリビアンパーティ。
そしてレストランもカリビアンメニュー。
部屋に戻ると、カリビアンスタイルのタオルがむかえてくれました(笑)。ベッドメイクさんの遊び心さすがですね!
朝食は自由に。レストランでもOK。オープンデッキでもOK。ルームサービスでもOK。
朝食は好きな場所で食べることができます。メニューはどこで食べてもほぼ一緒のブッフェスタイル。レストランでもよし、オープンデッキでもよし。もちろんルームサービスで部屋でゆっくりもOKです。
わが家はほぼ毎日オープンデッキで。ほんと最高の朝食です。
名物ミッキーワッフル。
でもぼくはサラダとフルーツが主食になりつつありました。。もちろんどれだけフルーツ食べても無料です(←しつこい)。
最初の寄港地、バハマ首都ナッソー。でも下船せず。
2日目ドリーム号はバハマの首都ナッソーに寄港します。夕方までの自由時間。いざバハマへ!と思ったのですが、結局下船しませんでした。というのも、みんな下船したのでプールががら空きに!さすがに貸切とまでは行きませんが、長いときは10分弱並ぶ船上の人気アトラクションも、待ち時間なしで乗り放題♪
ナッソーもおもしろいよ、というレビューもありましたが、わが家はこれで正解でした。
ナッソーの港の写真だけ。
3日目の寄港地キャスタウェイエイ。これはもちろん下船して満喫。でもこどもたちは船のプールでよかったみたい。
3日目はディズニークルーズしか寄港できない無人島キャスタウエイケイに。これは下船するでしょ!ということで船をおりました。日本読みでは「キャスタウェイケイ」と書きますが、現地では「カスタウェィキー」と言われていた気がします。
ウェルカム!!
日焼けを楽しむ人も、海に入る人もみんなゆっくり時間を過ごしていましたよ。ミッキーたちもたくさんいるし、ダンスパーティーもあるし。あっという間に時間がすぎます。もちろんここでも食事は無料!
でも1個だけ要注意。キャスタウェイケイのすべり台は泳ぎが苦手な方はNG
キャスタウェイケイに海の中にすべり台があるのですが、泳ぎが苦手な人は絶対NG。とくにこども連れの人は、「立ち泳ぎ」ができないととんでもないことになります。
少し説明します。
この滑り台。監視員の人に「こどもはライフジャケット着けるように」と注意されます。まぁディズニーですからね。万が一があってはいけません。ってくらいに考えてたんです。
長女と一緒に歩いて海の中へ。滑り台へ向かいます。すると突然ぼくだけズボッと沈んでしまい!そうなんです。突然めっちゃ深くなるんです!あわてて泳いで、しかもライフジャケットをつけた長女を引っ張って階段までたどり着き滑り台へ向かいます。といっても2mくらい泳いだら大丈夫でしたのであんまり深くかんがえていませんでした。ここが第一のワナ。
続いて滑り台の上にいくと意外と急な滑り台。そこで・・・
と聞いてみるも・・
長女を置いてぼくだけ滑ることに。
もちろん滑り台はめっちゃ楽しい!
が!!!!海に落ちた瞬間に全然足が届きません!!!!!!まじ!!!??と思いながらも、でも少し泳いだらつくだろう、と思って2−3メートル岸に向かって泳いでもまだ届かない!!!!。つまり超深いところに放り出されてしまうのです。
と慌てて滑り台の方へ泳いで戻ります。もちろんこの間ずっと立ち泳ぎです。そうしているうちに長女が滑ってきたんです!
とダッシュで泳いで戻ります!もちろん長女のライフジャケットは脱げずにプカプカ浮いていましたが、その長女をぼくは立ち泳ぎで引っ張ってようやく足がつくところへ。。。。
ほんと疲れました。。。せめて事前情報があれば!と思ったので、どなたかの参考になれば。繰り返しますが、泳ぎが苦手な方は絶対やめておいたほうがいいです。
毎晩のショーがブロードウェイレベルの本格ショー
1日満喫したあとは、毎日日替わりで演目が変わるショー。このショーが本当にすごい。もちろん舞台は狭いけど全員生歌でブロードウェイレベル。しかもいろんな演目のシーンをダイジェストでやったり、単体の演目だった「美女と野獣」も1時間プログラムに短縮されていたり、飽きさせない工夫がもりだくさん。
席取りと時間帯
WaltDisneyThetreという会場で1日2回開催されます。なぜ2回かというと、夕食の時間帯が2回に分けられていて、その裏でショーが開催されるんです。
なので、「夕食を食べてからショーを見る組」と「ショーを見てから夕食を食べる組」に別れて、それぞれの組のためにショーが2回開催される、という流れです。
夕食の時間はクルーズ予約時に選択しますが、早い夕食の方が先に予約が埋まるようです。
あと席取りは30分前からOK。人気の演目は結構はやい時間にいい席は埋まりますが、座れないということはないので、後ろとかでもいいのであれば急がなくても大丈夫。会場自体は狭いのでどの席からでもしっかり鑑賞できますよ。
撮影不可だったので会場の写真だけ。。。
キャラクターと写真を撮れる頻度がめちゃくちゃ多い
ディズニークルーズの魅力はショーだけではありません。キャラクターと写真を撮れる頻度がめちゃくちゃ多いというのも大きなメリットです。しかも何回も登場してくれるし、時間も事前に公開されているので、待ち時間も短いです。パークに比べると乗船している人数は少ないのに、全キャラクター、全プリンセスが勢揃いですししね。さすがです。
娘たちもめちゃくちゃたくさん撮ってましたよ。ミッキー、ミニー、デイジー、ベル、アリエル、ソフィア、シンデレラ、それ以外はもう名前がわかりません(苦笑)。
暇じゃないの?そんなことはありません。むしろ足りない。でも暇でもいいじゃないのかな。
よくある質問で「クルーズって暇じゃないの?」というのがあるのですが、これはもう断言します。「時間が足りないくらいです」。
こども向けのショーもやってるし、映画館もあります。
それ以外にもバスケットボールもできるし、パターゴルフもあるし、カーリングみたいな遊びもあるし、料理教室もあるし、毎日08:00から24:00までびっしり提供されているプログラムをすべて体験するのは不可能です。それくらい充実しています。
でも思うのですが、「暇でいいじゃない」とも思います。「暇」ってすごい贅沢ですよね。お金も時間も何も気にすることのない自由な時間です。ぜひ「暇」な時間を過ごしてください。
船は揺れる?船に乗っていることを忘れてしまうほどです。
ぼくも不安でしたが、これに関してはほとんどの時間は船に乗っていることを忘れるほどでした。さすが大型クルーズ。
ただ出航日の夜と最終日の前夜は少しだけ揺れを感じました。ポートカナベラルから沖に出た付近の海流とか地形なのかもしれませんね。でも本当にそこだけです。寝てしまえばわかりませんし。あとは本当に穏やかな気候と穏やかな波でゆっくりリラックスできましたよ。
本当に追加でお金はかからないの?指定されたチップだけ追加請求されます。あとお酒も。
基本的には船に乗ってしまえばお金はかかりません。何度もいいますが、なにを食べても何を飲んでも無料です。プールもショーも映画も、部屋のディズニー映画も全部無料です。
例外で費用がチャージされるのはこちら。
全員一律でチャージされるもの
- チップ
これはあらかじめ指定された金額がチャージされます。追加することは可能ですが、減額することはできません。金額が書かれた紙と担当者ごとのポチ袋が部屋に配られますので、それぞれ個別に渡してもいいですし、何もしなくても指定された割合でチップが支給されるようです。
これは人数×日数になるようで、わが家では全部で250ー300ドルほどチャージされていたイメージです。
オプションでチャージされるもの
- 船内ラウンジカフェ(ほとんど利用している人はいません)
- 有料レストラン(18歳以上限定、ドレスコードあり)
- 写真購入
- ランドリー(各フロアにあります)
- 船内ショップでの買い物、エステなど
ドレスコードはある?一部を除いてありません。
一部の有料レストラン(18歳以上限定)をのぞいて、ドレスコードはありません。Tシャツ&ハーフパンツでも全然OK。でも逆に空調ががんがん効いているので、むしろうすいパーカーがあった方がいいかもです。
公式サイトで予約してよかったことは?とくにありません(笑)
今回飛行機がマイルでとったので、いわゆるパックツアーを選択することができませんでした。そのため公式サイト(英語のみ)から予約をしたのですが、公式サイトで予約してよかったことは何もありませんでした(笑)。これから予約する方は日本の代理店経由をお勧めします。
料金は変わらない
これは代理店さんに聞いたのですが、クルーズの料金そのものは変わらないそうです。オプションメニューなどで手配料として少し利益が出ているみたいですね。
変更時にコンタクトセンターに電話するのが大変&高い
予約内容を変更したのですが、これがWebサイトからできず、コンタクトセンターへ直接電話することに。営業時間も日本時間の夜だし、完全英語だし。通話料高いし。結構大変でした。。。
シャトルバスなどを一括で予約できるほうが楽
クルーズ以外にも最低でもシャトルバス、荷物のピックアップなどの予約が必要なのですが、毎回英語で電話するより日本の代理店さんに一括でお願いした方が楽だし、結果的に費用も抑えられる気がします。ストレスフリーですしね。
気になる費用。意外と高くないディズニークルーズ旅行。
今回のクルーズ旅行、家族4人で4泊5日で5,000ドルほどでした。1日1,000ドル。たしかに高いです。
でもですよ。クルーズの前に立ち寄ったサウスビーチのホテルは、1泊700ドル超えます(しかも素泊まり)。ご飯は朝食で55ドルかかりました。昼に60ドル、夕食に100ドルかかったとしたら、900ドル超えます。
一方でクルーズの場合は食事は無料ですし本格的なショーがもれなくついてきます。プールでも遊べるし、そう考えたらクルーズって全然高くないんですよ。
しかもディズニーパークに行ったとします。わが家は1dayパスを家族4分人買ったら470ドルほどでした。もちろん1dayパスが一番割高ではありますが、それにしても高いです。もちろんキャラクターはすごい行列だし。
そうなると・・・・むしろクルーズ安い!!お得だね!!ってなりませんか??
少なくともわが家では「ディズニーパークに行くくらいなら断然ディズニークルーズ派」です。ディズニーパーク、かつフロリダのディズニーパークを検討されている方は、騙されたと思ってディズニークルーズをお試しください。あっもちろん日本の代理店経由がおすすめ♪
とにかく最高だったディズニークルーズ。今回の旅で最高の思い出になりました。
-
-
【ディズニークルーズドリーム号の体験口コミ】コースは?何階がおすすめ?部屋のタイプは?船は揺れる?予算・料金は?などを徹底レビュー。
アメリカフロリダ旅行の全記事をまとめました