アメリカ横断旅行のため、そしてその前の1月からはじまる「SFC修行」へ向けて、数年前に切れたパスポートの更新(新規発行)の手続きへ。
パスポート申請に必要なものリストのおさらい(期限切れ、新規)
前回申請したのは10年以上前。普通の人は、最低でも5年前以上になるはずなので、もう一回おさらいです。
【申請に必要なもの】
- 登記簿謄本(本籍記載)
- 運転免許証などの本人確認用書類
- 申請書(センターでもらえます。区役所でももらえます。)
- 規定サイズの写真
印紙(10年16,000円、5年11,000円)は、申請時には必要ありません。受取り時に必要です。
これだけです。思ったより簡単にできますね。
申請センター前の癒着バリバリの写真屋さんはやや不気味・・・・
写真なんですが、パスポート申請所の目の前に写真屋さんが両脇に2軒あるんです(東京有楽町のパスポートセンターの場合)。その2軒ならんでいる写真屋さんから、女性の方たちが無言で手をあげながら呼び込みをされているのですが、それがかなり不気味・・・。せめて声を出して欲しい。。でもそれは内規なのか示し合わせなのかダメなんでしょうね。
ちなみにその客呼びをする写真屋さんの料金は1,500円。でもそこから地下まで下ると、証明写真の機械があります。そこは800円。階段降りるだけでほぼ半額。それはもう地下いくしかないでしょ。
しまった!PC用メガネをかけたままだった!!!!
もちろん地下の証明写真の機械のもとへ。さすがみんな同じこと考えますね。証明写真に3人待ち!でもすぐに順番がまわってきて、いざ撮影です。
へー!久しぶりに撮ったけど簡単になってますねー!撮影したあとに、頭の高さ、あごの高さ、真ん中のラインを簡単に揃えることができます。そして印刷ボタンにタッチ!
「ありがとうございました。写真は外でお受け取りできます。」みたいなアナウンスが流れて、外に出るとすぐに出てきました。うん、よく撮れてる!と思ったつぎの瞬間・・・・
なんてこったい。。ついさきほどまでPCで作業をしておりまして、パソコン作業用のブルーライトカットのメガネをしたままだったんです。このメガネ、角度によっていろんな色で光るんです。まるでウルトラマンか仮面ライダーのような目の写真が出来上がりました。。
整理券発行受付の方から「あーダメかもよ」という冷たい一言・・
せっかく800円も出したんだ!ギリ大丈夫!と奮い立たせ申請センターへ。まず申請の受付番号の発行窓口にならびます。ここでは提出書類の確認と申請するための整理券を発行します。その窓口の方から
とドライな一言。。。
そして待つこと15分。申請窓口に呼ばれました。ドキドキドキドキ。必要書類を確認します。そして最後に
あーそうですか、やっぱりそうですよね。撮り直しですよね。なんでメガネ撮って写真を撮らなかったんだ、800円撮り直しって結局あの目の前の写真屋さんの1,500円より高いじゃん。。。写真屋さんだったら、絶対メガネ外してくれるはずだよね。時間の無駄、お金の無駄、何やってんだ・・・って落ち込んでたら・・・・・
あぶなかったーーーーーーー!!!!
ブルーライトカット(PCメガネ)は基本NG。それしかなかったら裸眼で。
今回の写真は、たまたま!角度の問題で光り方が小さかったのでギリギリセーフだったみたいですが、基本何色に光るか分からないブルーライトカット(PCメガネ)はNGです。
またメガネ自体も、ずれ落ちて目にかかったらNGなので、「メガネ=外して裸眼で撮る」と覚えておく方が無難ですね。
まぁその他にも「前髪のかかり方」など、ちょこちょこ細かい規定があるみたいので、アドバイス料だと思えば、あの不気味で割高な1,500円でもいいのかもしれませんけどね。