子どもも年長さんになるとそろそろ勉強が気になる頃。
「小学校の勉強についていけるかな?」
「お友達は足し算とかできてるみたいだけどいつから始めたらいいんだろう?」
とか親も気になります。
ぼくも同じように感じていろいろ探してみたところZ会の体験教材が気になりました。
ぼくも大学受験のときに利用していて「あー問題のレベルが高いなー」って感じたZ会。塾に通わなかったけど志望大学に現役合格できたのはZ会のおかげです。模試も受けたなー。。。
そんなZ会は大学受験専門のようなイメージがあったのですがZ会の幼児コースがある、というのでさっそく資料請求してみました。
-
早稲田大学法学部へ(塾なしで)現役合格するための方法まとめ。科目別対策からおすすめ参考書まで。
6歳の長女のために「幼児コース(年長編)」を資料請求してみました
資料請求したら「1週間ほどでお届け」と記載されていましたが、東京だったからか4日ほどで郵便で届きました。
長女に「これは○○のお勉強だよー」って教えたら、とっても喜んでいました。お勉強が楽しみになってくれていてうれしいですね。
資料の中には、サンプル教材が入っていました。サンプルといっても結構充実。
中身はこんな感じです(あんまり載せるとNGかもなのでここだけで。。)
*これが無料でもらえるので、少しでも気になる方は資料請求だけはしてもいいかもです。
親にはない発想や視点をもらえる
こどもの勉強の時間はできるだけ一緒に過ごしたいと思っているのですが、教材を買うとやっぱり親の発想を超えたところがあるんですよね。これが本当にありがたいです。
*この100までの数ではなく120までを意識させるのもまさにそれ。
6歳の子どもが暗算の2桁の足し算と引き算が得意になった、計算が苦手な人でも誰でもできる簡単な教え方。
Z会のサンプル問題でもまさに親の発想を超えている部分がたくさんありました。
○+○=? ではなくて ○+○+○=? と3個を足させる問題
たとえば、「・・公園に花が4本咲いてました。・・公園には2本咲いてました。・・公園には3本咲いていました。全部で花は何本咲いていますか?」という問題。つまり 4+2+3=? という問題です。
これ意外と普通の感覚では出てこない気がするんですよね。○+○=?という発想は普通ですけどね。ぼくも○+○+○っていう発想はなかったなー。
お肉を焼いたら何色になるでしょう?という問題
男親からすると完全に盲点だったのが「お肉を焼いたら何色になるでしょう?」という問題。
これも「やられたーーーー」って感じでした。娘に「一緒にお肉焼いてみる?」って聞いたら、「やる!!」っていったので、すぐにお肉を一緒に焼くことに。
だんだん茶色になってくお肉をみて娘が「茶色だ!」って叫んだときに、あーこうやって覚えていくんだなーって、あらためてZ会すごい!
親へのフォローもすごい。勉強を教えるのに苦手意識があるかたにも。
じつはZ会のサンプル教材で、一番「あっこれはいい!」と思ったのは、親がこどもに声をかけてほしい言葉が書いてあること。親向けの補足教材という扱いなのかな?
たとえばこちらは、ある問題の補足部分ですが「声かけの例」が書いてあります。
あーそういうところに興味を持たせるのねーってとっても参考に。これは「ちょっと勉強が苦手でこどもに教える自信がない・・」という方も安心できますね。
絵日記の添削もあるらしい
サンプル教材ではないのですが、「絵日記の添削」もあるみたいです。
これは子供が実際に書いた絵日記を郵送したら、専門のスタッフ先生が花まるとかコメントを書いて返送してくれる、というもの。昔の進研ゼミの赤ペン先生みたいなものですね。うちの娘は絵日記が好きなので、楽しそうです。
長女に「どうやってみる?」と聞いたら「うん!」と。
数日サンプル教材を一緒にやってみて、長女に「どう?これからもやってみる?」って聞いたら、「うん!」と元気よく答えてくれたので、本申し込みすることに。果たして楽しんでやってくれるのでしょうか??
ちなみに次女のために「年中コース」も資料請求したのですが、次女はあんまり興味示さず。。。「どうやってみる?がんばれる??」って聞いたら「がんばれない・・」と・・・。ということで、次女は一旦見送りです。
こんな感じで姉妹でもぜんぜん違うので、まずは資料請求でサンプル教材を一緒にやってみてからをオススメします。
(2年後・・・)長女は2年間1回も休まずに毎月課題を提出しています。
年長コースから始まった長女のZ会ですが、この2年間一度も休まずに毎月の課題(国語テスト+算数テスト+絵日記)を提出できています。
もちろん問題は少しずつ難しくなってきていますが、それでも「毎月出す」ということが長女の中でマイルールになっているようです。ぼくも高校受験や大学受験で感じたのは「習慣」にしちゃえば、あとは勝手に伸びていくなーって思います。積み重ねですもんね。
おそらく長女は将来的には中学受験に挑戦すると思いますが、少しだけでも毎日勉強を積み重ねていく習慣ができているので、おそらくどこかには合格すると思います。
逆に中学受験を意識する小4からいきなり毎日勉強する習慣をつくる、というのは本人も親もかなり大変だと思います。習慣をつけるなら小さいうちが結果的に楽だろうな、って感じます。
その積み重ねのきっかけをつくってくれたZ会に、早い時期で出会えてよかったです。