30秒でわかるこの記事のまとめ
- アメリカ旅行へグローバルWiFiをレンタル利用した口コミ
- グローバルWiFiはアメリカ本土はもちろん島部でも4G回線がばっちりつながる
- グーグルマップを利用する場合は1日1G大容量プランがおすすめ
- グローバルWiFiは空港で借りて空港で返せる
アメリカ旅行ではグローバルWiFiをレンタルしました。どれくらいギガ容量があったほうがいいのか、ちゃんと使えるのか、使えなかったエリアは?などを現地体験レポートです。
結論としては、1日1Gの大容量プランでグーグルマップを利用しても全然問題ありませんでした。
今回の旅行の内容
今回の旅行の内容はこんな感じです。
- シカゴ経由のフロリダへ
- 最南端の島キーウェストへドライブ
- グーグルマップをカーナビに利用
- ディズニークルーズで洋上へ
- クルーズ以外のホテルはすべてインターネット環境あり
使えたエリア、使えなかったエリア
まずそもそもグローバルWiFiの電波が通じたエリアと通じなかったエリアです。今回の旅行ではトランジットのシカゴ、オーランド、マイアミ市街地、海沿いのサウスビーチ、最南端の島キーウェスト、キーウェストまでのセブンマイルブリッジ(海上の一本橋)もほぼすべてのエリアで電波が安定して通じました(ほぼ4G)。
一部電波が入らず使えなかったエリアはこちら。
- クルーズの洋上(ほぼNG)
- クルーズの寄港地ナッソー(3Gが1本)
- クルーズの寄港地キャスタウェイケイ(完全NG)
つまりクルーズ以外は全然問題なく使えました。
グーグルマップを使うなら容量は1日1G欲しいところ
つぎに必要な容量ですが、もしグーグルマップを使うなら1日1ギガ欲しいところです。ぼくらの場合はカーナビとして利用したからかもしれませんが、500メガプランだと「容量オーバー」したときの不安が大きくて旅行自体が楽しめなくなるのでオススメしません。
料金もそれほど高くない
グローバルWiFiは1日500メガプランも1日1ギガプランもそれほど料金が変わりません。
こちらが1日500メガプラン。1日あたり1,206円です。
こちらが1日1ギガプラン。1日あたり1,396円で、差額は190円です。これだけの差額で安心できるのであれば1ギガプランがオススメです。
借りるのも返すのも空港受け渡しで簡単
グローバルWiFiは端末のレンタルを空港で受け渡しできるので簡単です。借りるときは、空港の出国審査を受ける前にカウンターに立ち寄って予約内容を伝えるだけ。返すときは、スタッフさんとのやりとりもなく、入国審査のあとにある返却ボックスに入れるだけです。
ぼくらは24時間返却可能な羽田空港を利用しましたが、ほかの空港では時間帯によっては宅配による返却になる場合もあるようです(もちろん着払いでOK)。
複数台のWiFi接続も可能
グローバルWiFiは、1台のレンタルWiFi端末に複数台のWiFi端末を接続することができます(公式では5台まで)。
ぼくと妻のスマホを同時接続してもまったく問題ありませんでしたし、MacBookをテザリングしても問題なく利用できました。家族や友人みんなで1台レンタルだとかなりお得になります。
接続は端末裏側のパスワードを入力するだけ
グローバルWiFiの接続は簡単。目的地の空港についてから(←ここ大事。国内では圏外で電波を取れません。)、WiFiをONにすると、端末の裏側に書いてある電波の番号が自分のスマホが表示されますので、その下に書いてあるパスワードを入力するだけです。ちなみにこの設定が必要なのは初回だけです。
アメリカいくならグローバルWiFiがおすすめ
というわけで、アメリカ本土に行かれる方は安定して利用できるグローバルWiFiがオススメです。クルーズで洋上に出たとき以外は快適に利用できましたよ。
今回は「アメリカでグローバルWiFiをレンタル利用。1日1G大容量プランでグーグルマップのカーナビも完璧。」についての記事でした。