30秒でわかるこの記事のまとめ
- 積立型の投資信託をするなら楽天カードと楽天証券の組み合わせがおすすめ
- 投資信託でカードポイント1%がもらえて、さらにその1%で投資信託を買える
- ほかの証券会社で買うよりポイント1%分確実に儲かる
「投資信託」でお金を運用するなら、「楽天カードと楽天証券」を利用する方法が国内最強レベルでお得になりそうです。簡単に言うと、楽天カードと楽天証券の組み合わせで積立投資をすると1.0%の運用利益が確定します。
ぼくも投資信託の運用口座を楽天証券に、楽天カードも運用のためだけに発行することにしました。
そもそも投資信託とは?
そもそも投資信託ってなに?という方はこちらの記事からお読みください。
はじめての株式投資は投資信託で。低リスクで年利3%を目指す運用として投資信託を選んだ理由とポートフォリオ。
お得ポイント1:投資信託を楽天カードで購入できる
まず前提として、楽天証券であれば投資信託を楽天カードで購入できることがポイントになります。ただこれだけでは「お得」とは言えません。現金を証券口座に入金しなくてもいいというあくまでも「便利」レベルです。それでもすごいですけどね。
お得ポイント2:楽天カードで投資信託を購入した場合にもポイントが1.0%もらえる
ここからがとても大事になってきます。
じつは楽天証券では楽天カードで投資信託を購入した場合にも楽天ポイントが1.0%もらえることになったのです。
定期的に購入する「積立購入」の場合に適用になります。
これはクレジットカード業界ではすごいニュース。
これまでもクレジットカードで投資できるものは一部ありましたが、ポイント付与対象外だったんです。それが楽天カード+楽天証券の場合は1.0%の楽天ポイントがもらえるというのはかなりお得です。
お得ポイント3:貯めた楽天ポイントでさらに投資信託を購入できる
さらにさらに大事なポイントがこちら。
楽天証券では貯めた楽天ポイントをつかって投資信託が購入できるんです。これは本当にすごい。
つまり楽天カードで投資信託を購入したら、投資金額の1%をポイントをもらえて、その1%のポイントをつかってさらに投資できるんです。
毎日2,000円の積立で年間5,280円(1%)の投資勝ちが確定する。
今回ポイントの対象になるのは、楽天カードで投資信託を購入した場合です。その場合投資金額の1.0%を楽天ポイントとしてもらえます。そしてその1.0%のポイントをさらに投資信託を買うことができる、と言う話です。
具体的に計算してみますね。
現在の投資
ぼくは現在1本の投資信託を毎日(毎営業日)1,000円ずつ合計2,000円買っています。1ヶ月22日だとすると44,000円。12ヶ月の投資金額は528,000円になります。いまこれはすべて現金で投資しています。
楽天証券+楽天カードの場合
この投資が楽天証券+楽天カードの場合は、528,000円に対して1.0%のポイントをもらえますので、5,280ポイントもらえる計算になります。
そしてその5,280ポイントでさらに投資信託が購入できるので、単純計算で投資合計金額は528,000円+5,280ポイントで、533,280円になります。
さくっと書きましたが、これってすごいことだと思いませんか?現金で投資している今のぼくよりも楽天カード+楽天証券で投資することで、1年間で5,280円も勝手に資産が増えていることになるんです。
ということは、計算上当たり前ですが、1.0%の運用利益が確定するんです。実際に投資をやってみるとわかるんですが、1.0%を確実に勝つってすごい難しいんですよ。
楽天カード+楽天証券での運用は、年利1.0%の勝ちが確定している夢のような投資方法です。
投資信託を買うときにポイントを設定する方法
では実際にどのような形になるのか、実際のぼくの運用方法をお伝えしますね。
積立投資信託を毎月1回15,000円分購入
まずは毎月の投資金額を決定します。ぼくは楽天証券では、毎月15,000円分の投資信託を購入し続けることにしました。
15,000円のうち「ポイントを使う金額」を1円から設定できる
そしていよいよ、ここからが楽天証券のすごいところ。15,000円のうちいくらをポイントで充当するかを決定できます。
ぼくは150ポイントを自動的に使うように設定しました。
この150円というのは実は大事なところで、さきほどお伝えした通り、ぼくはこの投資信託を楽天カードで決済します。すると15,000円分の投資信託を購入するたびに、1%分の150ポイントが必ずもらえるわけです。
そしてそのもらった150ポイントを、さらに翌月の購入時に使ってしまおう!という計算です。
(初回)15,000円をカード決済(→→1%の150ポイントをもらえる)
(2回目以降)14,850円 + (前回もらった)150ポイント =15,000円の投資
という流れです。
正確には、この方法では2回目以降にもらえるポイントは14,850円の1%となるので、上記の計算とは少し差が出ます。
もし楽天でお買い物をするならさらにお得
もし楽天市場でお買い物をする機会が多い方は、この運用はさらにお得になります。
楽天市場でお買い物をしたときにもらえる楽天スーパーポイントですが、この方法でどんどんポイント還元率が上がっていくんです。ちなみにぼくは以下の通り何もしていないのに5%還元が確定しています。
大項目 | 詳細 | ポイント還元率 |
通常 | 購入者全員 | +1% |
楽天カード(年会費無料) | 楽天市場での購入を楽天カードで決済 | +2% |
楽天証券でポイント投資 | 1ポイント以上をつかって合計500円以上を投資 | +1% |
楽天カード+楽天銀行 | 楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定 | +1% |
投資信託を楽天カードと楽天証券でやることにしました。
というわけで、投資信託をこれから始められる方はもちろんすでに運用されている方も、1.0%の運用勝ちが確定している楽天カード+楽天証券での運用がおすすめです。
ぼくはいまこちらも定評のあるSBI証券を利用していてとくに問題もないのですが、楽天グループがお得なので切り替え予定です。
今回は「楽天ポイントで投資?最低でも年利1.0%の運用利益(儲け)が確定する楽天カード・楽天証券・積立投資の組み合わせ。」という記事でした。
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