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こどものためにお金の運用をスタート。まずは長期の投資信託で毎月積立3万円から。投資が必要な理由と投資内容を大公開。

投稿日:2017年5月3日 更新日:

なんとなーく興味はあるけれどなかなか踏み出せないのが「投資」。そもそも「損する」「危ない」「働いて稼いだお金こそ価値がある」ぼくにもそんな意識がありました。それでも今回「投資」をスタートすることに。

考えるきっかけはANA修行・SFC修行。アジアの勢いがすごい。

ANA修行・SFC修行でシンガポールや隣国のマレーシア(ジョホールバル)に行って、やっぱりその勢いを感じたんです。

シンガポールの経済的にはすでに日本を超えてしまっている感。ジョホールバルのこれから加速度的に勢いが増していくであろう感、すでに欧米のアッパースクールがアジア初進出にジョホールバルを選択しているなど、まぁすごいわけです。

みんな普通にシンガポールドルやマレーシアリンギッドを使い分けてますしね。

マレーシアからジョホールバルへ。一切遠慮のない金持ち社会がむしろ気持ちいい。

分かりやすいのが「消費税」。8%→10%で貯金が減るってどういうこと??

それでわが家です。これまで投資という投資はほとんどしたことがありません。経験としては独身時代に少し手をだしてその会社が倒産してしまったくらいです(苦笑)。

でもそれでも投資をはじめたの理由は「消費税」です。たとえば消費税が8%から10%に上がったとします。すると「貯金してあるお金の価値」は2%分下がってしまうのです。たとえば108万円貯金してたとしても、税込110万円になってしまった100万円のものは買えなくなってしまったからです。

インフレは続く。これは決定している。

これは消費税じゃなくても同じです。物の値段はずっと上がり続けます。これは歴史が証明済みです。子供の頃50円で買えたアイスがいまは100円です。10年後には130円かも。簡単に言うと、これを「インフレ」と言います。

このインフレと同じ比率で貯金に金利がつけば、「貯金の価値」は変わりませんが、もし金利が下回ると、預けておけば預けておくほど、目減りしていくんです。「100万円」という金額は変わりませんが、その「100万円が持つ価値」が減っていきます。

そして今は「ゼロ金利」。つまりそういうことです。貯金の金利が期待できない以上、インフレ率が1%だとしたら、少なくとも1%以上で運用しないと、今持っているお金の価値が目減りしていくんです。

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15年後に「はい1,000円」ってお小遣い渡しても、今の500円くらいの価値しかない可能性って全然ありえると思います。

でも一喜一憂は向いてないので長期運用型。

というわけで運用を開始するのですが、株価に一喜一憂するのは性格的に向いてませんし、そんな時間もありません。そこで、運用は長期運用型に絞りました。かつ「インデックス型」と呼ばれる、全体の相場に連動する成果を目指す運用に絞りました。

具体的には「投資信託」と呼ばれるものにしました。投資信託とは、簡単にいうと、プロの運用者にお任せする運用です。その代わり運用報酬が発生しますが、いまはその報酬がとっても安いものもたくさんあるのです。

その投資信託を相場が上がっても下がっても毎月毎月一定額を買い続けます。ターゲットは15ー20年後ですね。ちょうどこどもたちの教育資金もピークになる頃ですね。

(設定1)円貯金:インデックス型投資信託 を 50:50で。

まず決めたのは、「円貯金」と「インデックス型投資信託」。この2つに同額を積み立てていきます。

具体的にはまず3万円ずつ。つまり銀行の貯金に3万円。インデックス型投資信託に同じく3万円ずつ。毎月毎月、相場が上がっても下がっても、雨が降っても嵐になっても積立します。

ターゲットにしている20年後。銀行貯金は3万円×12ヶ月×20年で720万円になる想定。

そのときインデックス型投資信託は、いくらになっているのでしょうか。720万円以上になっていたら投資の勝ちですね。年3%で運用できたら985万円になります。5%で運用できたらなんと1200万円超え。(もちろんマイナスもありえます)

(設定2)投資信託の内訳は海外株式66%、国内株式33%で

毎月3万円を積み立てる「インデックス型投信信託」ですが、その種類は数え切れないほどあります。そのなかで選んだのはこの3つ。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:10,000円
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド:10,000円
  • ニッセイ日経225インデックスファンド:10,000円

です。

最初の2つは、海外企業の株式で運用、日経225は日本の株式で運用します。いずれも手数料が最低レベル(0.2%台)で、比較的安定しているので初心者向けと言われています。もちろんぼくも初心者なのでこちらの3本に決めました。

運用設定まとめ

この設定で、貯金と株式の比率が50:50に。そして、円資産と外貨資産の比率もほぼ半分(株式の外貨が若干多め)になりました。

貯金と投資を合わせて月6万円、年間72万円という規模ではたいしたことではありませんが、大きな成長は期待できない反面、リスクヘッジ的にはうまくいっているかと。。

さて15年から20年の間に少しずつ積み立てて、娘たちにもお金の教育をしていきたいと思います♪

運用比率、運用方法を変更しました。

はじめての株式投資は投資信託で。低リスクで年利3%を目指す運用として投資信託を選んだ理由とポートフォリオ。

運用には証券会社の口座開設申し込みが必要

ここまできてなんですが、運用には証券会社に口座開設が必要です。ぼくはいまはSBI証券を利用しています。でも楽天証券に切り替え予定です。なぜなら、ポイントで再投資できるので1%確実に勝てるからです。

銀行窓口などで証券口座をひらくとぼったくりの手数料になりますので、必ずネット証券を選んでください。SBI証券か、下で紹介している楽天証券のどちらかがおすすめです。

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積立投資の場合は「楽天カードと楽天証券の合わせ技」が一番お得です。ポイントの利用で年利1.0%の運用勝ちが確定します。




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