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【2020年5大商社の配当予測まとめ】配当重視の投資運用におすすめの商社株は三菱商事と丸紅。

投稿日:2020年1月5日 更新日:

2018年から少しずつ買っている商社株。もちろん値上がりしてくれたらうれしいけど、目的は「配当」です。銀行の金利が0.01%とかいう時代に、年間の配当利回りが4%を超えているのが商社の株なんです。

100,000円投資したら、配当を年間4,000円もらえたら、配当利回り4.0%という意味です。

ちなみに「こどものお小遣いを配当でまかなう」という目的で買い集めたポートフォリオはこちらです。

70万円の投資で毎年3万円の配当(利回り4.35%)がほぼ確定。商社株の配当金で子どものお小遣いを稼ぐことを目標に。

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今回の記事では、2020年ぼくだったらどの商社の株を買うか検討した結果をまとめてみました!

配当は20%程度の税金がかかりますが、配当が非課税になるNISA枠で購入することもあるため、当記事ではすべて課税前の金額で計算しています。

計算の前提条件

早速ですが予定されている配当金額を調べます。が、いくつか前提となっている条件があります。

対象:いわゆる5大商社

今回投資の対象として検討したのは、以下の5大商社です。

  • 三菱商事
  • 伊藤忠商事
  • 三井物産
  • 住友商事
  • 丸紅

 

配当金の算出:四季報ベースの直近から3回分

また上記の商社株は、配当金を半年に1回(年に2回)もらえるのですが、直近から3回分ほど配当の予定金額が公開されていて、その金額が四季報という情報誌に掲載されています。今回の検討では、その数字をベースにしました。

また通常利回りは1年で計算することが多いと思いますが(年利)、今回は1年だけではなく1年「半」保有したとしてもらえる配当金額を、配当利回りとして算出しました。

 

配当予想は最低値と最高値がある

配当予測は、最低値と最高値があって、その範囲で配当が支払われると予測されています。もちろん最低値と最高値が同じこともありますが、その場合はほぼ高確率でその金額だ、という理解でいいと思います。

今回は、最低値と最高値それぞれをmin/maxとして計算しました。このあたりが、最後の結論を出すときにかなりきいてきました。

 

投資金額の算出:2019年末の株価

投資に必要な金額(投資額)は、2019年の年末の最終価格にしました。

 

重視するのは「配当」。株価自体の値上がりは別。

今回重視するのはあくまでも「配当」です。株価自体の値上がり(もちろん値下がりも)はまったく別の問題になりますので、ここでは検討しません。

 

配当利回りまとめ

いよいよ配当まとめです。どうぞ!

三菱商事:min6.86% max7.03%

株価:2,900円

予想金額 利回り
20年3月 min 68.0 2.34%
max 68.0 2.34%
20年9月 min 61.0 2.10%
max 65.0 2.24%
21年3月 min 70.0 2.41%
max 71.0 2.45%
3回合計 min 199.0 6.86%
max 204.0 7.03%

伊藤忠商事:min5.15% max5.43%

株価:2,534.5円

予想金額 利回り
20年3月 min 42.5 1.68%
max 42.5 1.68%
20年9月 min 42.5 1.68%
max 42.5 1.68%
21年3月 min 45.5 1.95%
max 49.5 1.95%
3回合計 min 130.5 5.15%
max 137.5 5.43%

三井物産:min6.17% max6.68%

株価:1,946円

予想金額 利回り
20年3月 min 40.0 2.06%
max 45.0 2.31%
20年9月 min 40.0 2.06%
max 40.0 2.06%
21年3月 min 40.0 2.06%
max 45.0 2.31%
3回合計 min 120.0 6.17%
max 130.0 6.68%

住友商事:min6.47% max6.83%

株価:1,624.0円

予想金額 利回り
20年3月 min 35.0 2.16%
max 35.0 2.16%
20年9月 min 35.0 2.16%
max 35.0 2.16%
21年3月 min 35.0 2.16%
max 41.0 2.52%
3回合計 min 105.0 6.47%
max 111.0 6.83%

丸紅:min6.60% max7.22%

株価:810.6円

予想金額 利回り
20年3月 min 17.5 2.16%
max 20.5 2.53%
20年9月 min 17.5 2.16%
max 19.0 2.34%
21年3月 min 18.5 2.28%
max 19.0 2.34%
3回合計 min 53.5 6.60%
max 58.5 7.22%

検証1:伊藤忠商事は断念

まずわかりやすいところから伊藤忠商事は、最大値でも一年半で5.43%の配当利回りになるので、ここは費用対効果から断念しました。

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ただ2019年後半の伊藤忠商事の株価上昇の力強さはすごかったです。2,000円台から2,500円まで一気に25%も上昇しました。2020年も継続するとしたら配当どころじゃないかもです。

検証2:三井物産も断念

次に三井物産。Max6.68%と決して悪くない数字ですが、ほかの商社と比較するとやはり三井物産に絞る必要はないかな、というわけで断念です。

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三井物産も2019年は何度も1,800円の壁に戻されながら一気に2,000円近くまで伸びましたのでその勢いは魅力的です。

検証3:住友商事は「減配」・・・

続いて、住友商事です。じつはぼくはこの住友商事株を少しずつ買い集めていたのですが、じつは住友商事は2019年9月の配当で「10円減配」したんです。

減配とは、予定していた配当金額を減らすことです。

しかも2019年は住友商事の100周年記念として、いつもより10円配当が多くします、と発表していて、実際にはその10円分を減配ですから、期待させといて落とされた感じです。投資家はみんな同じ気持ちなので、一気に株価が下落しました。しかも配当の原資となる利益(剰余金)は、たくさんあるんですよ。

そういうことを考えると、住友商事にお金を預けるよりは、ほかの商社にがんばってもらいたいなーって思ってしまいます。

検証4:丸紅はMax値最高の7.22%!

5大商社の中で唯一株価が3桁の丸紅。ただ丸紅の配当予想は、Minでも6.60%、Maxでは5大商社中、最高の7.22%まで配当利回りの可能性があります!

正直800円台という買いやすさもあって、個人的には丸紅株はかなりおすすめです。株価としてはちょっと重さがあるのも事実ですが、配当利回りに集中できるのであれば一押し株です。

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ぼくは705円で購入した300株を、配当を1回もらったあと800円で売却して、そのお金で住友商事を買い足したのですが、少なくともそれは失敗だったかもです。

検証5:三菱商事の事業安定性は魅力。

最後は、最大手商社の三菱商事。Max値こそ7.03%と丸紅に劣りますが(それでもすごいけど)、Min値が6.86%と5大商社中、最高です。

あとやっぱり21年3月予想の70−71円という予想がすごいです。

三菱商事の事業安定性からくる利益予想、そして利益剰余金の増加にともない配当も増やしていく姿勢がかなり好感がもてます。2019年は一時期2600円前後まで株価が下落した瞬間もありましたが、配当予測からすると、十分に投資価値がある気がします。

30万円規模の投資ができるなら三菱商事。控えめにいくなら丸紅。

というわけで結論としては、30万円規模の投資が可能であれば三菱商事がおすすめです。

ただもう少し軽く投資してみたい、ということであれば8万円台で買える丸紅がおすすめです。

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といいつつも、結局は投資額に応じて配当がもらえるので、結局のところたくさん投資したほうが配当もたくさんもらえる、ということになります笑

 

ぼくは、せっかくであれば配当が非課税になるNISA枠で欲しいので、NISA枠でやっているほかの積立系の投資との兼ね合いがあるのですが、三菱商事株を200株ほど2900円台前後で追加できたらうれしいかな、と思います!

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