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「米国ETF」と「外国株の投資信託」の違いは、資産を円で持ちたいか、それとも米ドルで持ちたいか。

投稿日:2018年6月13日 更新日:

「米国ETF」に興味がでてきたなかで、「日本で買える外国株の投資信託」とどっちがいいんだろう、って疑問に思いました。もちろん手数料などの差もありますが、結局は将来的に「円で資産をもっておきたいか」それとも「米ドルで資産をつくっていきたいか」の違いということに気づいたんです。

ETFとは上場投資信託といって、株と投資信託をたして2で割ったようなものです。


30代投資初心者の「はじめての米国ETF」。ETFとは?から銘柄選び、手数料まで自腹で検証レビュー。

お金のことを勉強すればするほど重要になってくる「投資」。投資信託の積立からはじまった投資ライフですが、ずっと気になっていた「ETF」をついに ...

米国ETFの購入手順と手数料

たとえば、人気の米国ETFの一つに「バンガード・トータル・ストックマーケットETF(VTI)」というものがあります。このETFを購入しようとしたら以下の手順と手数料が必要です。

  1. ドルを買うときの為替手数料
  2. VTIの購入手数料(NISA口座だと無料)
  3. VTIの信託報酬
  4. VTIの売却手数料

なんだかいっぱい手数料をとられていくイメージ・・

日本の投資信託の購入手順と手数料

この「バンガード・トータル・ストックマーケットETF(VTI)」をもっと分かりやすく買える方法があります。それが「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」というもの。簡単にいうと、さきほどのVTIの代理店のような日本の投資信託です。日本の投資信託なので、もちろん円で買えます手数料も信託報酬のみ。もちろん少しだけ信託報酬が上乗せされていますが、それでもかなりお得です。

  1. 楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の信託報酬

これだけです。

手数料の差を比較

1ドル110円として、100,000円(909ドル)を投資したい場合の手数料を比較してみました。

米国ETF(VTI) 楽天バンガード
為替手数料 45円 0円
購入手数料 550円(NISAは0円) 0円
信託報酬 0.04% 0.1696%
売却手数料 550円 0円
88BLOG
信託報酬がちょっと高いけど、結局同じ運用をするんだったら、楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の方が断然お得だね!

大事なことを見落としていました、それは円資産かドル資産かということ。

ぼくも楽天・バンガード・ファンド(全米株式)を購入しようとおもっていましたが、大事なことに気づきました。それは米国ETF(VTI)を購入する場合はドルとして資産がつくられていきますが、楽天・バンガード・ファンド(全米株式)で運用する場合はあくまでも円として資産をつくっている、ということです。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、米国ETF(VTI)は、ドルをつかってドル建の投資信託を買っているだけです。残る資産はドルです。一方で楽天・バンガード・ファンド(全米株式)は、最終的な運用先は同じなんですが、あくまでも日本の投資信託です。なので円で円建ての投資信託を購入しているので、残る資産も円なんです。

88BLOG
米国ETF(VTI)と楽天・バンガード・ファンド(全米株式)はどちらがオススメですか?
お得かどうかの前に、ドルで資産をつくりたいか、円で資産をつくりたいかの違いになります。
担当者

ドルで資産をつくりたいなら、手数料が高くても米国ETFの直接買い

結論から言うと、将来的にドルで資産をつくりたい、そのために運用したい、ということであれば、米国ETFを直接購入するしかありません。同じ運用でも日本の投資信託を買うと円の資産になってしまうからです。

ぼくは全部の資産を円で持つのは不安なタイプで、かつ普段円で生活をしているので、現金にしても預金にしても円が中心になりやすいです。なので、運用はほぼドルにしてもいいかなと思っています。となると、米国ETFを直接買うという選択肢になってきます。

住信SBI銀行でドルを安く手に入れることに

少しでも手数料を低く抑えるために、住信SBI銀行の口座を開設しました。ここはドル購入が1ドルにつき4銭なのです。ここでドルを購入してSBI証券の口座に手数料0円でドルを移動させて、ドルで米国ETFを購入。というプランを予定しています。

最初からSBI証券でドルで買うと25銭なので、この一手間で手数料を約6分の1まで引き下げることが可能です。

ドルの積立購入だと1ドル2銭で交換できました

【最安手数料】1ドルにつきたった2銭。住信SBI銀行の積立外貨預金。積立した米ドルを米国ETFへ。

米国ETFを買うには、円で買うと1ドルにつき25銭の為替手数料がかかります。それを住信SBI銀行でドルを買うと、1ドルにつき4銭になることを ...

FXでドルをつくっていく、というのも選択肢としてあり

「ドルをつくっていく」と言う意味では、FXも一つの選択肢になります。FXのレバレッジを低く抑えて運用して、そのお金で米国ETFに投資する、ということもできそうですね。FXはレバレッジさえ気をつければなにも怖くない運用です。

はじめてのFX。30代投資初心者が自腹で体験したFX運用を、どこよりもわかりやすく説明します。

これまで目にすることはたくさんありましたが、なんとなく避けていて、そしてじつはその内容もあまり理解していなかったFX。今回FXに初めて挑戦し ...





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2人のムスメのパパで堅実派のプチ個人投資家(投資信託、国内商社、米国ETF)。2017年にSFC取得にどハマりしたあとのマイブームは「英語」。家族で毎年海外へいくのが目標(もちろんマイルで)。2018フロリダに、2019グアム予定、2020ヨーロッパが目標。クレジットカード大好き。ヘビが苦手。

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