お金・投資・保険

保険、貯金、運用までわが家のお金を見直し。保険はお金がない人がさらに貧しくなるワナかもと思う理由。

投稿日:2017年5月20日 更新日:

二人の娘のために、わが家もお金の勉強が必要です。勉強すればするほど見直しポイントが出てくるなー。

保険・貯金・運用これはセットでバランスを考える。

まずあらためて感じたのが「「保険」と「貯金」と「運用」はセットで考えることが大事」だということ。

たとえばtotoBIG6億円が当たったとします。6億円が銀行口座にはいってくるわけです。一般的な家庭だったら、もう保険はいりませんよね。収入がなくなっても(働き手に不幸があっても)お金で困ることはないでしょう。

でも普通の家庭は6億円もないので収入がなくなったら大変です。つまり貯金がないから保険に入るわけです。少し語弊がありますが、保険ってお金がない人向けの金融商品なんですよね。十分に資産があるひとは保険は必要ありません。

投資用マンションを複数持つ人は、生命保険に入っていないことが多いみたいです。もし万が一があっても家賃収入があるからです。かつ投資用マンションのローンも0円になる「団信」に入っているので、ローンもなくなります。これもバランスの一例ですよね。

そして「運用」。これは簡単にいうと、働いて貯めていくだけ(貯金)ではペースが追いつかないから、運用の力を借りて早いペースで貯めたいわけです。つまり貯金が足りないから運用するわけです。「お金に働いてもらう」という考え方も同じです。自分だけの収入ではなく、お金にも稼いでもらって収入をつくる、という考え方ですね。

こういう風に考えると、保険・貯金・運用はセットで考えるべきで、これまで本当に適当にやっていたなーって反省です。

余談ですが、「保険会社」というのは保険メニューをつくることだけが仕事ではなくて、じつは「保険メニュー」で集めたお金を運用するのがより大事な?仕事です。海外では保険会社は資産運用会社と認識されています。

保険は「公的支援」をベースに考えるべき。民間の保険は最小限でいいはず。

ぼくもこないだまで知りませんでしたが、日本は本当に素晴らしい国で、公的な支援がかなり充実しています。しかも月額16,000円程度の掛け金(国民年金)で、老後のお金だけではなく、万が一のときも保障されます。たとえば、うちのように妻一人、子二人の場合、下の子が18歳の3月を迎えるまで、毎月10万円が国から支給されるんですよ。

保険を考えるときは、1:公的支援、2:会社の支援、それでも足りない部分は3:保険で。

というわけで、保険を検討するときは、まず公的支援をベースに考えます。そして会社によっては会社独自の保障がある場合があるのでそれを確認します(厚生年金含む)。そしてそれでも足りない部分を民間の保険で埋める、というイメージでいいと思います。となると、保険は最小限でいいはずなんですよね。

少なくとも「保険に入りすぎてまったく貯金できない」という状態はかなりバランスがよくないケースが多いと思います。

保障が必要なのは、下のムスメが大学を卒業する(であろう)年齢まで。

わが家のケースを考えてみると、保障が必要なのは下のムスメが大学を卒業するまで。となると、あと長くみても20年弱です(浪人・留年の可能性もあるので。。。)。

となると、現時点で20年分の生活費・教育費が必要ですが、必要な保障総額は、ぼくが長生きすればするほど残り15年分、残り10年分、残り5年分と下がっていきます(ぼくの収入があるから)

かつ「現預金」が増えていけば増えていくほど、これも必要補償総額は下がっていきます。保険がなくても現金でカバーできるからです。

貯金が増えたら保険を見直す。これ、鉄板ルール。

というわけで、貯金が増えたら保険を見直す、これは鉄板ルールですね。その意味では、保険の内容を変更してもあまり損することのない「掛け捨て型」がいいかもしれませんね。

たとえば5年単位で貯金の目標をつくって、その貯金を達成するまでの間は、掛け捨て型の保険でカバーする。5年後に貯金の目標を達成できたら、補償額を減らした保険に入り直すという感じです。

積立型の保険は「運用」と考える。

よくある「掛け捨て型は戻ってきませんよー」「積立型がお得ですよー」という保険。悪くはないと思いますが、この積立タイプの保険は「運用」と考えた方がいいと思います。「運用」と考えると選択肢はかなり広くなりますからね。しっかり考えて決めた方がいいと思います。

株式投資も運用、投資信託も運用、確定拠出年金も運用です。そのうえで、保険をともなった運用である必要があるかどうかの判断ですね。

ぼくも米ドル建ての保険に一つ入っていますが「ドル建てで、固定年利3%で運用」しているという認識です。これよりも明らかにいい「運用」が見つかったら、すぐに解約して切り替えてもいいと思っていますよー。

いよいよ具体的な見直し。はたして改善どころはあるでしょうか?

もしぼくに万が一があった場合の保険の見直し

1:月額23万円が65歳になるであろう年まで支給される保険(円建て)

月額23万円が65歳になる年まで支給される保険(円建て)に加入しています。これに加えてベースの遺族年金が月額+10万円もらえるため、実際には33万円が支給されます。基本的にはこのままでいいかもです。

ただし、65歳まで保障が続く必要はないかもですね。少なくとも5年ほど短縮してもよさそうです。かつ、現預金の増え方によってはもっと短縮できるかも。55歳までの保障でよければ、かなり節約できそうです。

2:4,000万円が支給される保険(法人契約)

これは会社名義で契約している保険。4,000万円が支払われます。これはこのままでいいかなー。。ただこどもたちの教育費用が半分ほど終わったら(たとえば高校を卒業したなど)、大きく補償額を減らしていいと思います。もちろん貯金や運用の積立が大きくなっても節約可能です。うちはまだスタートしていないので、ある程度の金額は保険でカバーしておきます。

3:200万円が支給される保険(米ドル建て)

保険としてはすでにたいした意味合いをもたないので見直し候補。ただし、米ドルで年利固定3%で運用しているタイプの保険なので、ほかに運用方法が見つからない間は、このまま「運用」しておいてもいいかもしれません。

妻に万が一があった場合の保険の見直し

4:月額8万円が65歳になるであろう年まで支給される保険(円建て)

これはいまのところ、もっとも大きな見直し候補。というのも、加入当時は、妻が亡くなった場合の保障が一切なかったのですが、2014年から「妻が亡くなっても配偶者に遺族基礎年金が支払われる」と法律が変わったからです。

なので、もし妻に万が一があっても、月額10万円が支給されます。しかも妻は厚生年金組。もっと手厚い保障が想定されます。この保険の存在意義はもはやありません。おそらく年間4万円以上節約できます。余剰資金なので、積立投資に追加で回してもいいかも。

5:500万円が支給される保険

これは本当は見直したいのですが、縁故で郵便局で入っている「付き合い保険」なので、このままに・・・。(200万円払って、満期に150万が返ってきて、満期までの間に万が一があったら500万保険金を払います、というタイプ。こういうタイプの保険がどう考えても一番もったいないんですよね。。。)

ただしこれも現状に追加で500万円貯金を増やせれば、そのときはさすがに解約してもいいかもしれません。

保険6%、貯金6%、運用(積立投資)6%

いま現状では保険の支払いが収入の8%近くあります。そして貯金、運用がそれぞれ5%程度。うーん、あんまりバランスはよくないですね。これをまずは6%ずつにしたいです。保険6%、貯金6%、運用6%に。そして10年後には保険3%、貯金6%、運用10%程度にしたいと思っています。

さきほどの保険をみると、65歳以降の保険による保障がありません。でもいいんです。もし必要であれば必要な分だけはいればいいですし、保険の保障なしに、貯金と運用がしっかりできていることが理想です。計画通りに現預金と運用資産ができあがっていれば、保険は必要ない、ということです。

(追記)初心者向けの運用はこちら

運用をやってみたい!でもよくわからない・・という方はこちらに初心者のわが家パターンをまとめています。

ぜひお金の見直しを。とくに保険は肝!

お金の見直し、とくに保険の見直しはかなりオススメです。状況が変われば必要な保障も変わります。保険だけでも見直したら家計状況が改善するかもしれませんよー。すくなくとも「保険払いすぎて貯金ができないー」という状態の方は、いますぐプロにご相談をオススメします!

保険は「今は安心できるお金がない人のための制度」ですが、しっかり考えないと、どんどん家計が貧しくなる罠もありますよ。それだけは避けて、保険をうまく使ってくださいね。

相談無料のサービスをいくつかピックアップしました。いま本当に必要なお金と保障を知るだけでも。





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2人のムスメのパパで堅実派のプチ個人投資家(投資信託、国内商社、米国ETF)。2017年にSFC取得にどハマりしたあとのマイブームは「英語」。家族で毎年海外へいくのが目標(もちろんマイルで)。2018フロリダに、2019グアム予定、2020ヨーロッパが目標。クレジットカード大好き。ヘビが苦手。

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